空に近い週末 Another Story

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2014年 12月 18日

アラスカへの想い

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アラスカ。

その国に行きたいと思い始めたのは いつ頃からだろう。


たぶん1年以上前。


写真を撮るくせに、写真家の方をほとんど知らなかった私が 心から惹かれたのが
星野道夫さんの写真でした。

彼の撮るアラスカの自然の風景と そこで生きる動物たちの姿に私は惹かれ
彼のエッセイや、文庫本になっている写真集を買いまくりました。

そこに添えられている星野さんの言葉が美しく、自然に対する考え方が 私が思うまんまだった。

こんな言い方をしたら 星野さんに失礼極まりないと思うのだけれど
私が思って言葉にだせずにいることを、この人は言葉にしてくれている・・・ そんな思いでした。


そして・・・去年、私はある写真展で 松本紀生さんの写真に出会います。

泣いたな。
人目もかまわず、私はその場でぽろぽろ泣きました。

大自然の中で生きる野生動物たちの生が あまりにも美しく切なかったから。


それから本屋さんで、松本氏の写真集に出会い、この間写真展にも行ってきました。

その頃から、アラスカに行きたい・・・という私の想いは さらに強くなっていきました。


アラスカ。

星野さんが愛し、松本さんが撮り続けるその場所にいつか行きたい。

自分の目でその美しく厳しい自然を見たい。


私が一生をかけて追い続ける夢です。

叶わないかもしれない。 夢で終わるかもしれない。


でも・・・私にはその夢がある限り、何があっても歩いていけると思うのです。


星野さんのエッセイの中で、アラスカの雪解けの頃の描写があります。
細かい言葉は思い出せないのですが
他になにも音のないその場所で、氷が解けていく大きな音だけが聞こえてくる・・・そんな描写だった気がします。

目を閉じると、その音や風景が目に浮かぶような気がするのです。
見たこともないのに。


松本氏の写真集の中で、私が最も好きな写真。

それは上に載せた4枚目の写真の 花の中に母キツネが佇む写真です。

何を見つめているんだろう・・・。  それはきっと永遠。



自然の終わりは いつもなにかの始まりである。

                            星野道夫。



いつの日か その北の大地に立てる日を夢見て・・・。
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by m-kotsubu0930 | 2014-12-18 22:35 |
2014年 12月 16日

自由の意味~荒野へ・・・イントゥ・ザ・ワイルド

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今日、眼科で仕事をお休みしました。

午後から久しぶりに 借りてきたDVDを見ました。

アラスカに行きたい・・・とつぶやいたら、ツイッターのフォロワーさんが教えてくれた
『イントゥ・ザ・ ワイルド』 です。

あらすじは

裕福な家庭に生まれ、物質的に恵まれた環境で育ったクリス・マッキャンドレスは大学を優秀な成績で卒業する。
両親はハーバードのロースクールに進学することを望んだが、金で物ばかりを与える親に嫌気が差したクリスは学資預金を寄付し、身分証を切捨て、この世界の真理を求めアラスカへと旅に出る。
旅路の中で様々な人と触れ合い、本当の幸せとは何かを知る
                                        以上 wikiより


なのですが。


最初は、アラスカの美しい自然に感動し、なにもかも捨てて自由に生きるクリスの生き方が羨ましく思いました。
あんなふうに生きることができたら・・・って。

ある意味 私の憧れの放浪の旅。


でも・・・そのうち思ってきたのです。

本当の自由ってなんだろうって。

彼が生きたように、全てを捨てて旅に出て それが本当の自由なのだろうか・・・って。


生きていく上で、人はどんどんいろんな柵に縛られていきます。

それは家庭だったり、仕事だったり、友達なんかも・・・そうなのかもしれない。

それを全て捨て、何もない荒野に身を置くことは 確かに孤独であり自由であるかもしれない。

そしてそれは、ある意味讃えられることかもしれない。
お金も名誉も全て捨てる・・・って かなり勇気がいると思うし。


でも・・・捨てられないもの。

それは人の感情。

家族や友や社会の人々の感情。
そしてその人々に対する自分の感情。
それはそう簡単に捨てられるものではないはず。

孤独に生きるって・・・ 本当はとっても難しいことではないか・・・って思うのです。

ココロを凍らせて、あらゆる感情をシャットアウトして 人は生きていけるものなのかな・・・って。


結局彼は、アラスカで間違って毒草を食べ、衰弱して死に至るのですが・・・

彼の最期の言葉は

「Happiness is only real when shared」
「幸福が現実になるのは誰かとわかちあった時だ」

でした。


人は一人では生きていけない。

そのことを、彼は最期の最期に気づいたのかな。  気づいてよかった・・・そう思います。


本当の自由・・・そんなものは 命がある限りないのかもしれない。
でも、それが生きるということ。


本当の幸せは ココロの中にある。  相田みつをさんじゃないけど・・・^^;


それでも 人は自由になりたいと願い、幸せを求めて旅に出るのでしょうね。

それが答えのない旅であっても・・・。
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by m-kotsubu0930 | 2014-12-16 00:20 |
2014年 11月 06日

いい日旅立ち

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2014. 6月  北海道 美瑛


『特別な理由なんて、いらないよ。

 心に風を感じたら、それが旅に出る合図』



ある日、ツイッターに流れてきた言葉。


そう。 理由なんていらない。

心のままに、風が吹くままに・・・ 旅に出ればいい。



私は 山と同じくらい、旅に出るのが好きです。

一人で気ままに歩く旅。


それは いつも、突然私に下りてきます。

あぁ・・・ 行きたいって。  どこか遠くに行きたいって。

そうすると、いてもたってもいられなくなって 旅行会社に行き、泊まる場所を調べ・・・
頭の中が、そのことでいっぱいになる。

目を閉じて その場所の空気や空の色を想像する。

それは、とっても楽しくて 満ち足りた時間。


去年の12月に出かけた小笠原、3月のネパール、そして6月の北海道。

いつもいつも突然で、それはかなりエネルギーがいることなのだけれど。


長い長い船旅も、長距離電車で移動するのも 私は大好きです。

山に行くときも、3時間以上電車で移動したりするけれど、それは旅の始まりで とってもわくわくする。


旅は いろんなことを私に教えてくれます。

その土地の風土、習慣、風の匂いも 空の色も みんなそれぞれ違って。


そこで出会う人たちは、みんな優しくてあったかい。



もしかしたら・・・ 旅に出るのも、山に登るのも 何かから逃げているのかもしれない。

下界のわずらわしい人間関係や、めんどくさいあれこれ。

現実逃避。


でも・・・ いいのです。   そういう時間を持つことで、人はまた歩いていけると思うから。


そういえば・・・最近長い旅に出ていないな。 

そろそろ心が求めているかも・・・。

次はどこへ行こう。



来年の手帳を買いました。

山と旅の予定で たくさん埋まりますように・・・^^
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by m-kotsubu0930 | 2014-11-06 22:52